My hate.

人生への諦念

派遣労働日記 1

今日の業務は倉庫内軽作業。

軽作業とは言っても、男性の僕に課せられる仕事は肉体を酷使する労働である。

仕事内容が女性と全然違うのに賃金は同じなのか、と苛立ちを少し覚えるが、これが"性別による体力、体格まで考慮した男女平等"だとでもいうのだろう。

1日中、ワインが数本入った約12kgのダンボール箱を、開き、並べ、女性の方がしているライン作業の速度に遅れないように、積み降ろしの作業を続ける。

このワインはどこに行くのか、誰のためなのかわからない。やりがいは無い。

派遣労働はいつもこうだ。僕に"もの"であることを自覚させてくれる。ここで役に立たなければ社会に捨てられる。使い捨てなのだから。社会にしがみつくしか生きる術はない。

今日の現場は人間関係は良かった。それが少し心を和らげてくれた。基本的に、派遣労働の日に自分が発する言葉は「はい」や「わかりました」であるため、ここでの会話は特別なものである。

しかし労働が過酷なことには変わらない。

時給1000円ではなく、せめて1200円くらいほしい、そう思った。今日は精神よりも先に肉体が疲弊を極めた。自殺未遂以降腰を痛めている僕には厳しいものであった。

ひたすら"無になれ"と自分を諭して、労働が終わるのを、時計を見ずに待ち続けた。

このままこのような労働を仮に毎日続けることになったら、本当に耐えきれなくなってしまう。

激務でも、いくらその中で頑張っても、評価はされない。ただの派遣社員だからだ。

こんな労働を続けたくない。そんな思いだけが残る。

ただ、金を稼ぐには、仕方のないことなのだ。

底辺が金を稼ぐために払う対価がこれなのだと、受け入れて労働をするしかない。

僕が努力をして耐えればいいだけの話。

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